
副業やビジネスを考える場合に、考えたいのが「相手が本当はどう思っているのかを考える」ということです。
というのも、私自身今までかなりの数のビジネスに騙されてきました。
それはネットワークビジネスであったり、投資の話であったり。
失敗を重ねるごとに少しずつ共通点が見えてくるようになりました。
そして確認しておくべき最低限のポイントというのも見えてくるようになりました。
それを今回はお伝えすると同時に、参考にしていただければと思います。
相手にどんなメリットがあるのか
相手を勧誘するようなビジネスの場合に多いのが「メリットばかり話してデメリットを話さない」ということです。
世の中のビジネスには大なり小なりデメリットがあります。
それはどんなビジネスでも同じでしょう。
その中で、メリットばかり話す人は基本的に怪しいと考えています。
確かに商品やサービスは良いのかもしれませんが、それにかかる費用などを曖昧にしか話さないのも基本的に受け付けません。
更に、それが相手に対してどれくらいのメリットがあるのかということも聞くようにしてます。
それもできるだけ具体的に
「自分が契約したらマージンをいくらもらうのか」
「マージンをもらってないとしたらなんの得があってやっているのか」
言い方にもよりますが、答えてくれることが多いです。
ですがそう聞くと、
「人とかかわることで自分の人生が豊かになるから」
「人を幸せにするのが生きがいだから」
といって近づいてくる人がいます。
もちろん100%嘘を言っているとは思っていませんが、基本的には信じていません。
仮に半分くらいはその気持ちがあったとしても、自分に全く利がないのに動く人は多くはないでしょう。
それも初対面の相手などは特にそうでしょう。
だからこそ、その人自身の利益について言わなかったり、曖昧にしたりすると警戒します。
それを自信満々に言えないのは後ろめたいところがある証拠です。
本当に良いもので、その人自身でもその価値を安いと感じるものであれば堂々と言えるはずだからです。
その人自身がやっているのか
このケースで騙されたことも多かったです。
自分ではやっていないのに、人に勧めてくる人の多くは「そのビジネスが儲からないのを知っているから」という人です。
塾のような形をとって、大勢の人に対して教える場合は、効率を考えれば十分あり得えます。
しかし、その場合にも実際にそこでやっている人がどれくらい稼いでいるのかを確認はしておきたいです。
趣旨をごまかす
特に稼げていない人が勧誘してきた場合に多いのですが、どのくらい稼いでいるのかを聞くと、
「まだそれほど大きな収益ではないけど、今は自己成長のためにやっている」
「稼ぐことよりもこの環境にいることが自分のためになる」
などと言って勧誘してくる人がいます。
もちろん社会人サークルを探しているのであればそれでもいいでしょう。
ですが、ビジネスとして始めているのであれば「稼ぐ」ことが第一優先だと思います。
それを、稼げていないことの言い訳に別の目的があるような風に言う人はあまり信用できません。
それなら潔く「能力不足で稼げていない」と言ってくれた方が信用できます。
このように、世の中には色々なセールストークで他人を騙そうとする人は結構います。
ビジネスに関しては、少しでも疑問に思えば即断するのはやめた方いいです。
その前にあらさがしをするくらいの気持ちで色々と質問するべきだと思います。
ただ、デメリットがあるからやらないという意味ではありません。
デメリットを知った上でやるかどうか検討するという意味です。
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